KAMITAMA RICEについて
大阪に本社を置く大協テックス株式会社は衣料用生地(繊維)の企画・販売会社になります。
自らが企画した生地を自社工場で織り、生地に色や機能性、風合いを付けたこだわりの逸品を国内・国外のアパレルへ提供しています。
2018年にイノベーションアワードという社員が発案する新事業への取り組みで、「アパレル×農業=かっこいい農業」を発案しました。
1年をかけて社内へのプレゼンテーションを繰り返し、やっとの思いで2019年の春に責任者の地元でもある山口県萩市にて農業事業部を立ち上げました。
ブランド名は「KAMITAMA RICE」。
KAMITAMAとは生産地でもある萩市の北部に位置する上田万地区です。
ロゴマークは萩市の市章や日本海の波をイメージした米粒を掛けあわせています。
生産を始めた当初は右も左も分からないままなので、時間があれば地元の方に何でも聞いて様々ことを教えていただきました。
そうした中で「かっこいい農業」を目指すためにも、自社の生地を使用した作業服を作り普段から着用するようにしています。
美味しいお米を作るのはもちろんのことですが、KAMITAMA RICEでしか出来ない新しい農業を発信していきたいと考えています。